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*[[鬢掻き]](びんかき)
 
*[[鬢掻き]](びんかき)
 
*[[鬢上げ]](びんあげ)
 
*[[鬢上げ]](びんあげ)
*[[挿櫛]](おしぐし)
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*[[挿櫛]](さしぐし)
*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[京型]](きょうがた)
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*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[丸型・姫櫛]](まるがた・ひめぐし)
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*[[月型]](きょうまるがた)
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*[[丸櫛]](まるぐし)
 
*[[丸櫛]](まるぐし)
  

2016年7月16日 (土) 14:27時点における最新版


概要[編集]

筋立(すじだて)は、細長い尖った柄がついた歯の短い櫛である。
日本髪や丁髷(ちょんまげ)を結うとき、鬢(びん)や髱(たぼ)髪の後頭部に張り出す髪型の毛筋を整えるために使用した。

筋立(すじだて)
 長17.8cm×幅5.8cm×厚0.8cm











別名[編集]

結櫛(ゆいぐし)
毛筋立(けすじだて)
毛筋(けすじ)
毛筋棒(けすじぼう)
櫛簪(くしかんざし)
つげぐし
すいたて

よもやま話[編集]

関東では、「毛筋立て』と呼び、関西では、「筋立」と呼んでいたようである。
写真にはないが、「なぎなた」と呼ばれる櫛もあり、歯の数や長さなど多種多様の櫛があるようだ。
現在でも、日本髪を結うときには、使用しているようで、相撲取りの髪を整える方を、床山さんと呼び、時々相撲中継で、丁髷(ちょんまげ)を整えるところが映っているが、筋立を上手に使用している。


広実敏彦 (トーク) 2016年7月10日 (日) 10:58 (JST)

関連項目[編集]