「解かし櫛」の版間の差分
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2016年7月9日 (土) 15:18時点における版
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概要
解かし櫛(とかしぐし)は、一般的なセット用の櫛。
- 利休(りきゅう)
利休(りきゅう)
長8.5cm×幅3.5cm×厚0.6cm
利休(りきゅう)
長16.1cm×幅4.1cm×厚1.4cm
利休(りきゅう)
長16cm×幅3.5cm×厚0.9cm
利休(りきゅう)
長8.5cm×幅3.5cm
- 男櫛(おとこぐし)
男櫛(おとこぐし)
茶:長18.5cm×幅3.5cm
黄:長15.5cm×幅3cm
白:長15.5cm×幅3cm
よもやま話
解かし櫛(とかしぐし)は、『利休』『福利休』『男櫛』『セット櫛』などの種類がある。
『利休』は、江戸時代から使われているセット用の櫛で、峰野部分が緩やかに湾曲して、角が尖っているのが特徴である。
『福利休』は、『利休』の角を丸くした櫛である。
『男櫛』は、明治時代にちょんまげから、ザンギリ頭に変わったときに、男性用に作られた櫛である。
『セット櫛』は、戦後に開発された櫛であり、尖った塚野部分で、髪の毛を取り分けたり、パーマネントの時にロットにペーパーを巻き込むのに使われた。
関連項目
- 梳き櫛 (すきぐし)
- 解かし櫛(とかしぐし)
- 利休(りきゅう)
- 男櫛(おとこぐし)
- 結櫛(ゆいぐし)
- 筋立(すじだて)
- 鬢出し(びんだし)
- 鬢掻き(びんかき)
- 鬢上げ(びんあげ)
- 挿櫛(おしぐし)
- 京丸型(きょうまるがた)
- 京型(きょうがた)
- 京丸型(きょうまるがた)
- 丸型・姫櫛(まるがた・ひめぐし)
- 月型(きょうまるがた)
- 丸櫛(まるぐし)
