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漢語の「炮烙(火刑の一種)」が語源と言われる。
ほかには「火色ほかに語源説は# 「火色(ほいろ)の器(く)」から転じたとする説(『東雅(とうが)』)や、火にかけるときはゆっくりと中身を回転させなければならないので、その点が静御前』)# 火にかけるときはゆっくりと中身を回転させなければならないので、その点が静御前(しずかごぜん)の法楽舞(ほうらくまい)に似ていることによるとする説(『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』)がある。』):くどに置き、節分の際豆などをいるのに使われていた。<br>がある。使い方は、くどに置き、節分の際豆などをいるのに使われていた。<br>'''焙烙'''は熱容量が大きいうえ、火の当たりが柔らかいので、食品をむらなく炒(い)るのに適している。
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File:houroku066.jpg|焙烙