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火熨斗鏝
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'''火熨斗鏝'''(ひのしごて) ひのし:衣服のしわのばしを行う道具。<br>
'''火熨斗'''は、衣類に押し当て、しわを伸ばしたり形を整えたりする道具。江戸時代から昭和初期まで使用されたといわれる。<br>
明治時代の中頃には、舟型で内部に炭火を入れる[[炭火アイロン]]が使用されるようになる。高い温度と圧力で布類の細部まで作用できるのが特徴であり、'''火熨斗'''の長所を受け継いでさらに発展させた。ただ、これも実際は、幕末期から輸入されるようになった西洋のアイロンが発達したものと言う説もある。<br>