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1,895 バイト追加, 2016年7月12日 (火) 16:48
ページの作成:「{{Stub}} ==概要== '''錐'''(キリ)は大工道具の一つである。先がとがっていて、材面などに穴をあけるのに使う。File:kiri316.JPG|...」
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==概要==
'''錐'''(キリ)は大工道具の一つである。先がとがっていて、材面などに穴をあけるのに使う。[[File:kiri316.JPG|右|サムネイル|300px|錐(キリ)幅15×径2.5㎝]]

一般的な錐には、両手を使って錐柄(きりつか)を回転させ材に穴を開けるものが思い起こされるが、実際は揉錐(もみぎり)から始まり、千枚通しなどの片手錐、ネジ錐、サジ錐等と、実に多様なものがある。

中でも、揉錐(もみぎり)は日本在来のものと言われており、代表的なものは三ツ日錐、四方錐(よほうぎり)、壷錐、鼠歯錐の四種類がある。
<gallery caption="錐(キリ)" perrow="3">
File:kiri317.JPG|錐(キリ)<br>幅18×径2.2㎝
File:kiri2039.jpg|錐(キリ)<br>全長45.0cm 径1.0cm 巾12.1cm
File:kiri2038.jpg|錐(キリ)<br>全長49.5cm 径2.0cm 巾18.6cm
</gallery>

== よもやま話 ==
<div class="yomoyama">
*最近の道具箱のなかには、錐が入っていることは少なくなっているようだ。電動ドリルで開けた穴と、錐で開けた穴にはほとんど違いがないことから、手にまめを作りながら一日揉んで穴を開けるよりは、電気の力を借りて、余った時間は他の作業を行う方が賢い方法なんでしょう。そんのなところから、錐がだんだんすたれていった理由ではないでしょうか。

::[[利用者:Admin|Admin]] ([[利用者・トーク:Admin|トーク]]) 2016年7月13日 (水) 01:48 (JST)
</div>

==関連項目==
*[[鉋]](かんな)
*[[鋸]](のこぎり)
*[[鑿]](のみ)

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