行李弁当箱

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概要

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|右|サムネイル|300px|行李弁当箱(こうりべんとうばこ)

行李弁当箱は、山仕事や遠い田畑へ行く時、ご飯を中に入れて真ん中に梅干を入れた。

今の弁当箱より空気が通るので、味が変わらなかった。

別名

  • 飯行李(めしごうり)
  • 弁当箱(べんとうばこ)


使用例

上の行李と下の行李、それぞれに飯をいれて、間に梅干やたくあんなどをはさんで、山仕事に持っていく。 上の飯を1回目(10時ごろ)に食べて、下の飯を2回目(3時ごろ)に食べる。   人足として、働きに行く時は、帰りに行李弁当箱の飯を食べた後に、米を入れてもらい、日当とした。