祝籠
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名称
祝籠(いわいかご)
概要
祝籠(いわいかご)は、祝い事や神事関係で、結納の品や神社のお札などを収めて運ぶ籠。
2つで1組(1対)とし、担い棒で担いでいた。
よもやま話
結婚式の時、花嫁道具として、長持ちなどと一緒に持ってきているものである。
そのため、その時しか使わない記念すべきものであるため、捨てるわけにもいかず、蔵の中や屋根裏部屋に保管され、意外と残っている民具のひとつになっている。
関連項目