荷籠
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名称
荷籠(にかご)
概要
荷籠(にかご)は、軽くて丈夫な竹かごで、自転車やリヤカーなどに取り付け、広く一般家庭でも、運搬用の籠として、使用していた。。
別名
野菜籠(やさいかご)
よもやま話
昭和40年ごろまでは、自転車や単車の後ろに野菜籠を縛り付けて、走っている人を良く見かけたものである。
自転車の後ろに荷籠を縛り、その中に子供を入れて、走っていたという話を聞く。
軽くて丈夫なので、農業の野菜の収穫にも使われたり、商業用としても酒屋が一升瓶を入れて運んだりもしていた。また、一般家庭にも、必ずあるような籠であった。
広実敏彦 (トーク) 2016年6月18日 (土) 14:58 (JST)
関連項目
- 洗濯籠(せんたくかご)
- 目籠(めかご)
- 苺籠(いちごかご)
- 衣装籠(いしょうかご)
- 背負い籠(せおいかご・しょいご)
- 祝籠(いわいかご)
- 貼り上受け
- 養蚕籠(ほらかご)
- 桑摘み籠(くわつみかご)
- 繭籠(まゆご・まよご)
- 軍鶏籠(しゃもかご)
- バスケット(ばすけっと)
- 弁当箱(べんとうばこ)
- 生簀(いけす)
- 炭籠(すみかご)
- 揺籠(ゆりかご)