ほけ取り桶
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名称
ほけ取り桶(ほけとりおけ)
概要
ほけ取り桶(ほけとりおけ)は、下に発酵した液を入れ、熱することで、アルコール分をジョロ状の容器に付着させ、それを集めて、酒とした。
主に、焼酎を作っていた。
よもやま話
このほけ取り桶を使い、各家庭で、密造酒を作っていたという話も聞いた。
関連項目
- ほけ取り釜(ほけとりかま・ほけとりがま)
- 樽(たる)
- 醤油樽(しょうゆたる)
- 醤油桶(しょうゆおけ)
- 片手桶(かたておけ)
- 花桶(はなおけ)
- 洗濯盥(せんたくおけ)
- 寿司桶(すしおけ)
- 化粧盥(けしょうたらい)
- 肥え桶(こえおけ)
- 手桶(ておけ)
- 岡持(おかもち)
- 風呂桶(ふろおけ)
- 貯水桶(ちょすいおけ)
- 飼葉桶(かいばおけ)
- 魚桶(うおおけ)
- ゆ桶(ゆおけ)
- 暖器(だんき)
- 狐桶(きつねおけ)
- 寒風呂(かんぶろ)
- 検知桝(けんちます)
- 斗桝(とます)
- 桶型(おけがた・おけかた)