笊
提供: HIMOROGI文化財Wiki
2016年6月15日 (水) 15:52時点における広実敏彦 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{Stub}} ==名称== 笊(ざる)<br> テボ 径12.7cm×高20.5cm ==概要== 笊(ざる)は、竹で編み状に編んだ器で...」)
名称
笊(ざる)
概要
笊(ざる)は、竹で編み状に編んだ器である。
重量が軽く、水切りにも使える多用途な容器である。
- Tebo1.JPG
テボ 径12.7cm×高20.5cm
よもやま話
湯をはった大きな鍋に、テボに入れた麺をそのまま入れて、温める。
一人前づつ茹でて、そのまま湯きりができる。
うどんで使うケースが多い。
ラーメンの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、柄のついた平笊(ひらざる)を使って、すくいあげて、湯きりをする。
パスタの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、茹であがったら、水切笊(みずきりざる)にお湯と麺を入れて、湯きりをする。
麺により、湯きりの方法は様々だが、一番おいしい方法なのだろう。
テボの語源は、鉄砲笊(てっぽうざる)から来ているらしい。
うどんの玉と鉄砲の玉をかけてるのだろう。少し無理がある。
^^^
関連項目