検知桝
提供: HIMOROGI文化財Wiki
名称
検知桝(けんちます)
概要
イワシのような安くて小さな魚を売買する時に、一杯いくらということで、取引していた。
桶の底や横に水切り用の穴が数個空いている。
よもやま話
一方が尖った形で、狐に似ているから、狐桶といわれているのなら、普通の丸い桶は、狸になってしまう。
だから、酒造りの場所では、普通の桶を、タヌキと呼ぶところもあるらしい。
関連項目