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差分)
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斗掻棒(とかきぼう)
斗桝で穀類などを量る時、盛り上がった部分を平らに掻き均すために使う棒。
よもやま話[編集]
江戸時代に年貢米を収める時、役人がトマスに米を入れて、斗掻棒で、桝をコンコンと2回たたいて、量っている。
無意識にたたいているのか、計算でたたいているのかわからないが、農民にとっては、死活問題である。
江戸時代の武士の苦肉の政策だったのかもしれないが、今の言葉で言うと、弦桝を使うのと同じぐらい「せこい」。
- 広実敏彦 (トーク)
関連項目[編集]