和傘(わがさ)

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概要

和傘(わがさ)とは、竹の骨組みに和紙を貼り、柿渋で縫って防水した傘。

今では、当たり前だが、開閉ができる構造になっている。 数ある民具の中で、これほど複雑な動きができるものは珍しい。

歴史

平安時代に、中国から伝来したといわれているが、広く庶民が使うようになったのは、江戸時代中期と言われている。

別名

唐傘(からかさ)


番傘(ばんかさ)


蛇の目傘(じゃのめがさ)


関連項目