斗桝
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名称
斗桝(とます)
概要
穀物の軽量として使用。
ただの桝と取っ手付の桝、弦桝、円形の斗桝がある。
ただの桝で、取っ手も弦もついていない、最も古くからある形。
- 斗桝(とます)
桝に取っ手がついている。
対角上についているので、ひっくり返す時にやりやすい。
- 取っ手付斗桝(とます)
間に一本の弦がついている。
斗掻き棒で擦切る時に正確にできる。
- :弦桝(げんます)
昭和9年に、全国統一の斗桝に規定され、円形の筒状態に変わる。
検査の刻印が必ず、押されている。
- :斗桝(とます)