炭火アイロン
提供: HIMOROGI文化財Wiki
概要
炭火アイロン(すみびあいろん)で、着物を縫い上げた後の仕上げや、洗濯物のしわ伸ばしに使用。
舟型の容器の中に炭火を入れて、適度の高温にしてネット重みでしわを取る。
歴史
火熨斗鏝(ひのしごて)を使っていたが、明治の中ごろから、炭火アイロン(すみびあいろん)を使うようになる。
昭和の中ごろに電気アイロンが普及して、ほとんど使われなくなった。
別名
炭火鏝(すみびごて)