「焙烙」の版間の差分

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索
(概要)
(概要)
4行目: 4行目:
 
:こうら(いりなべ):くどに置き、節分の際豆などをいるのに使われていた。<br>
 
:こうら(いりなべ):くどに置き、節分の際豆などをいるのに使われていた。<br>
 
<gallery>
 
<gallery>
File:houroku066.jpg
+
File:houroku066.jpg|焙烙
File:houroku067.jpg
+
File:houroku067.jpg|同種の烙
 
</gallery>
 
</gallery>
  

2016年5月8日 (日) 12:28時点における版


概要

焙烙(ほうろく)は、素焼の土製の平たい炒り鍋。火にかけて塩、茶、ごまなどを炒るのに多く用いられた。料理に焙烙焼 (蒸し) がある。焙烙を地方によってイリゴラ、イリガラというのは、,イリガワラの方言で、ホイロ (焙炉) の器の意。

こうら(いりなべ):くどに置き、節分の際豆などをいるのに使われていた。

関連項目