「炭火アイロン」の版間の差分

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索
(歴史)
1行目: 1行目:
 
{{Stub}}
 
{{Stub}}
 
==概要==
 
==概要==
炭火アイロン(すみびあいろん)で、着物を縫い上げた後の仕上げや、洗濯物のしわ伸ばしに使用。<br />
+
'''炭火アイロン(すみびあいろん)'''で、着物を縫い上げた後の仕上げや、洗濯物のしわ伸ばしに使用。<br />
 
舟型の容器の中に炭火を入れて、適度の高温にして熱と重みでしわを取る。
 
舟型の容器の中に炭火を入れて、適度の高温にして熱と重みでしわを取る。
  
 
==歴史==
 
==歴史==
[[火熨斗鏝]](ひのしごて)を使っていたが、明治の中ごろから、炭火アイロン(すみびあいろん)を使うようになる。<br />
+
[[火熨斗鏝]](ひのしごて)を使っていたが、明治の中ごろから、'''炭火アイロン'''(すみびあいろん)を使うようになる。<br />
 
昭和の中ごろに電気アイロンが普及して、ほとんど使われなくなった。
 
昭和の中ごろに電気アイロンが普及して、ほとんど使われなくなった。
  

2016年5月6日 (金) 15:48時点における版


概要

炭火アイロン(すみびあいろん)で、着物を縫い上げた後の仕上げや、洗濯物のしわ伸ばしに使用。
舟型の容器の中に炭火を入れて、適度の高温にして熱と重みでしわを取る。

歴史

火熨斗鏝(ひのしごて)を使っていたが、明治の中ごろから、炭火アイロン(すみびあいろん)を使うようになる。
昭和の中ごろに電気アイロンが普及して、ほとんど使われなくなった。

炭火アイロン













別名

炭火鏝(すみびごて)