「貼り上受け」の版間の差分

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(よもやま話)
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釜炒り茶と蒸し製のお茶があるが、最近では、ほとんどが蒸製であるため、釜炒り茶が後宮に感じるが、もともと、釜炒り茶のほうが、手軽で、自家製で作ることができたので、普段使いのお茶であった。<br>
 
釜炒り茶と蒸し製のお茶があるが、最近では、ほとんどが蒸製であるため、釜炒り茶が後宮に感じるが、もともと、釜炒り茶のほうが、手軽で、自家製で作ることができたので、普段使いのお茶であった。<br>
笊のことを上受け(しょうけ)と呼んでいたので、和紙を貼った上受けで、「張り子の上受け」ハリコノショウケと言う呼び方もしていた。<br>
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笊のことを上受け(しょうけ)と呼んでいたので、和紙を貼った上受(しょうけ)で、「張り子の上受け」ハリコノショウケと言う呼び方もしていた。<br>
  
  

2016年6月22日 (水) 11:37時点における版


名称

貼り上受け(はりじょううけ)

貼り上受け(はりじょううけ) 径44.5cm×高15cm





概要

貼り上受け(はりじょううけ)は、釜炒り茶を作る用具。
竹の骨組みに麻の芯を挟み、和紙を貼り、仕上げに柿渋を塗っている籠。


別名

  • ハリコノショウケ

よもやま話

釜炒り茶と蒸し製のお茶があるが、最近では、ほとんどが蒸製であるため、釜炒り茶が後宮に感じるが、もともと、釜炒り茶のほうが、手軽で、自家製で作ることができたので、普段使いのお茶であった。
笊のことを上受け(しょうけ)と呼んでいたので、和紙を貼った上受(しょうけ)で、「張り子の上受け」ハリコノショウケと言う呼び方もしていた。


広実敏彦 (トーク) 2016年6月22日 (水) 11:30 (JST)

関連項目