「テボ」の版間の差分
提供: HIMOROGI文化財Wiki
(→関連項目) |
細 (→別名) |
||
18行目: | 18行目: | ||
</gallery> | </gallery> | ||
==別名== | ==別名== | ||
− | 水嚢(すいのう)<br> | + | *水嚢(すいのう)<br> |
− | 揚笊(あげざる)<br> | + | *揚笊(あげざる)<br> |
− | 手笊(てざる)<br> | + | *手笊(てざる)<br> |
− | テボザル<br> | + | *テボザル<br> |
− | 振り笊(ふりざる)<br> | + | *振り笊(ふりざる)<br> |
==よもやま話== | ==よもやま話== |
2016年6月17日 (金) 01:02時点における版
名称
テボ
概要
テボは、麺をゆで上げる時に使う。
別名
- 水嚢(すいのう)
- 揚笊(あげざる)
- 手笊(てざる)
- テボザル
- 振り笊(ふりざる)
よもやま話
湯をはった大きな鍋に、テボに入れた麺をそのまま入れて、温める。
一人前づつ茹でて、そのまま湯きりができる。
うどんで使うケースが多い。
ラーメンの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、柄のついた平笊(ひらざる)を使って、すくいあげて、湯きりをする。
パスタの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、茹であがったら、水切笊(みずきりざる)にお湯と麺を入れて、湯きりをする。
麺により、湯きりの方法は様々だが、一番おいしい方法なのだろう。
テボの語源は、鉄砲笊(てっぽうざる)から来ているらしい。
うどんの玉と鉄砲の玉をかけてるのだろう。少し無理がある。
広実敏彦 (トーク) 2016年6月16日 (木) 08:36 (JST)
関連項目