「岡持」の版間の差分
提供: HIMOROGI文化財Wiki
(→よもやま話) |
(→よもやま話) |
||
17行目: | 17行目: | ||
桶型の岡持を使っていたのは、寿司屋に多く、出前は、自転車に乗り片手運転で、華麗に運んでいたものである。<br> | 桶型の岡持を使っていたのは、寿司屋に多く、出前は、自転車に乗り片手運転で、華麗に運んでいたものである。<br> | ||
そば屋は、お盆にどんぶりを乗せ、片手で肩の上に乗せ、何弾も積み重ねる運び方をしていた。かなりのアクロバットである。 | そば屋は、お盆にどんぶりを乗せ、片手で肩の上に乗せ、何弾も積み重ねる運び方をしていた。かなりのアクロバットである。 | ||
− | 今なら、確実に警察に捕まるだろう。 | + | 今なら、確実に警察に捕まるだろう。<br> |
2016年6月8日 (水) 16:17時点における版
名称
岡持(おかもち)
概要
岡持(おかもち)は、底が浅くて取っ手が長く、ふたがついている料理を入れて持ち運ぶ桶である。
よもやま話
桶型の岡持を使っていたのは、寿司屋に多く、出前は、自転車に乗り片手運転で、華麗に運んでいたものである。
そば屋は、お盆にどんぶりを乗せ、片手で肩の上に乗せ、何弾も積み重ねる運び方をしていた。かなりのアクロバットである。
今なら、確実に警察に捕まるだろう。
最近は、バイクの後ろに倹飩箱(けんどんばこ)を揺れない装置に、ぶら下げて、運んでいる。安全である。
「hirozane」
関連項目