「風呂釜」の版間の差分

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索
(ページの作成:「{{Stub}} ==名称== 風呂桶(ふろおけ)<br> ==概要== 風呂桶(ふろおけ) File:furogama2.JPG|サムネイル|300...」)
 
(関連項目)
43行目: 43行目:
 
*[[手桶]]
 
*[[手桶]]
 
*[[岡持]]
 
*[[岡持]]
*[[風呂釜]]
+
*[[風呂桶]]
 
*[[飼葉桶]]
 
*[[飼葉桶]]
 
*[[魚桶]]
 
*[[魚桶]]

2016年6月6日 (月) 11:25時点における版


名称

風呂桶(ふろおけ)


概要

風呂桶(ふろおけ)
風呂桶(ふろおけ)
風呂桶(ふろおけ)
湯沸かし器(ゆわかしき)


風呂桶(ふろおけ)は、木で作った浴槽である。横にある炊き出し口に釜がつけられていてそこで、お湯を沸かしていた。

別名

五右衛門風呂(ごえもんぶろ)

よもやま話

大型の鉄釜で直接下から火を焚いて沸かしていたため、周りが高温になってしまう。そのため、踏板の上に乗り、バランスよく沈めて、周りの鉄に触らないように、しゃがみこんで湯につかる。子どもには、難易度が高い。 しかし、なぜか、直火でのお湯は、電気温水器などのお湯に比べて、体の芯まで温まるような気がするのは、筆者だけだろうか。

戦国時代、石川五右衛門が豊臣秀吉に、かまゆでの刑にさせられたのが、大釜なので、五右衛門風呂とも呼ばれていた。




関連項目