「和傘(わがさ)」の版間の差分
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2016年5月16日 (月) 01:54時点における版
概要
和傘(わがさ)とは、竹の骨組みに和紙を貼り、柿渋で縫って防水した傘。
今では、当たり前だが、開閉ができる構造になっている。 数ある民具の中で、これほど複雑な動きができるものは珍しい。
歴史
平安時代に、中国から伝来したといわれているが、広く庶民が使うようになったのは、江戸時代中期と言われている。
別名
唐傘(からかさ)
番傘(ばんかさ)
蛇の目傘(じゃのめがさ)
関連項目