「祝籠」の版間の差分

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索
(概要)
(概要)
8行目: 8行目:
 
祝籠(いわいかご)は、祝い事や神事関係で、結納の品や神社のお札などを収めて運ぶ籠。<br>
 
祝籠(いわいかご)は、祝い事や神事関係で、結納の品や神社のお札などを収めて運ぶ籠。<br>
 
2つで1組(1対)とし、[[担い棒]]で担いでいた。<br>
 
2つで1組(1対)とし、[[担い棒]]で担いでいた。<br>
<br><br>
+
<br>
<gallery caption="祝籠(いわいかご)" perrow="4">
+
<gallery caption="祝籠(いわいかご)" widths="180px" perrow="4">
 
File:iwaikago2.JPG|祝籠(いわいかご) <br>長59cm×幅40×高46cm
 
File:iwaikago2.JPG|祝籠(いわいかご) <br>長59cm×幅40×高46cm
 
File:iwaikago3.JPG|祝籠(いわいかご) <br>長50cm×幅38×高51cm
 
File:iwaikago3.JPG|祝籠(いわいかご) <br>長50cm×幅38×高51cm

2016年6月22日 (水) 15:49時点における版


名称

祝籠(いわいかご)

祝籠(いわいかご) 長55cm×幅42×高51cm





概要

祝籠(いわいかご)は、祝い事や神事関係で、結納の品や神社のお札などを収めて運ぶ籠。
2つで1組(1対)とし、担い棒で担いでいた。

よもやま話

  • 結婚式の時、花嫁道具として、長持ちなどと一緒に持ってきているものである。
そのため、その時しか使わない記念すべきものであるため、捨てるわけにもいかず、蔵の中や屋根裏部屋に保管され、意外と残っている民具のひとつになっている。
広実敏彦 (トーク) 2016年6月22日 (水) 11:13 (JST)

関連項目