「寿司桶」の版間の差分
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2016年6月6日 (月) 09:49時点における版
名称
寿司桶(すしおけ)
概要
寿司桶(すしおけ)は、酢飯を作るときに、ご飯と酢をしゃもじで混ぜるときに、入れる容器。 酢飯を保存するときは、寿司桶に入れて、濡れふきんで、覆っていた。
別名
半切(はんぎり) 飯切(はんぎり) ハンボウ 飯台(はんだい)
よもやま話
寿司を盛り付けるための器としての漆塗りの容器も、寿司桶と言うが、今回は、調理用の寿司桶を取り上げている。
洗濯板と寿司桶の区別がつきにくいが、底部が平らでべた沖になるものが寿司桶で、脚がついているものが、洗濯盥ではなかろうか。土間や庭での洗濯のとき、水が洗濯板の下をスムーズに通るようにである。
木製なので、長く使うほど味が出てくる。本格的な料理人は、特に大切にしているらしい。
関連項目