「藁草履」の版間の差分

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(草鞋または鞋(わらじ)は、稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一つである。)
 
(藁草履(わらぞうり))
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==藁草履(わらぞうり)==
 
==藁草履(わらぞうり)==
[[画像:Waraji.jpg|right|thumb|200px|草鞋]]
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[[画像:Warazouri008.jpg |right|thumb|300px|藁草履]]
[[Image:Straw boots.JPG|thumb|200px|草鞋と同じ[[稲藁]]の材料で作られた深靴(ふかぐつ)。([[ゴム]]の[[長靴]]が普及する以前に[[日本]]の[[雪国]]の[[庶民]]が使った。[[雪]]の[[温度]]が十分低く、また稲藁が[[断熱材]]となり雪は解けず[[水]]が浸み入ることもない。また[[断熱]]性の違いからゴム製長靴のように、足が冷えることが少ない。)]]
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[[ファイル:Kyoto Gion Matsuri J09 130.jpg|thumb|200px|right|着用の様子]]
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'''藁草履'''(わらぞうり)は、稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一つである。
 
'''藁草履'''(わらぞうり)は、稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一つである。
  

2016年4月15日 (金) 01:04時点における版

藁草履(わらぞうり)

藁草履

藁草履(わらぞうり)は、稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一つである。

稲藁で作った草履で、農家では藁が手に入りやすかったこともあり、自分たちで履く分は自分たちで作った。裂いた布や竹皮・トウモロコシの皮などで編んだ草履もある。昭和20年代まで使われた。

関連項目