「風呂釜」の版間の差分

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索
(ページの作成:「{{Stub}} ==名称== 風呂桶(ふろおけ)<br> ==概要== 風呂桶(ふろおけ) File:furogama2.JPG|サムネイル|300...」)
 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{Stub}}
 
{{Stub}}
 
==名称==
 
==名称==
風呂桶(ふろおけ)<br>
+
風呂釜(ふろがま)<br>
  
  
 
==概要==
 
==概要==
[[File:furogama1.jpg|サムネイル|300px|風呂桶(ふろおけ)]]
+
[[File:furogama1.JPG|サムネイル|300px|風呂釜(ふろがま)径76cm×高64.5cm]]
[[File:furogama2.JPG|サムネイル|300px|風呂桶(ふろおけ)]]
+
[[File:furogama2.JPG|サムネイル|300px|風呂釜(ふろがま)径80cm×高62cm]]
[[File:furogama3 .JPG|サムネイル|300px|風呂桶(ふろおけ)]]
+
  
[[File:yuwakasiki1.JPG|サムネイル|300px|湯沸かし器(ゆわかしき)]]
 
  
  
 
+
風呂釜(ふろかま)は、鉄で作った浴槽である。釜の下から直火でお湯を炊き、敷板を敷いて入浴する。。
風呂桶(ふろおけ)は、木で作った浴槽である。横にある炊き出し口に釜がつけられていてそこで、お湯を沸かしていた。
+
  
 
==別名==
 
==別名==
24行目: 21行目:
 
戦国時代、石川五右衛門が豊臣秀吉に、かまゆでの刑にさせられたのが、大釜なので、五右衛門風呂とも呼ばれていた。
 
戦国時代、石川五右衛門が豊臣秀吉に、かまゆでの刑にさせられたのが、大釜なので、五右衛門風呂とも呼ばれていた。
  
 
+
「hirozane」
 
+
 
+
 
+
 
+
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==
43行目: 36行目:
 
*[[手桶]]
 
*[[手桶]]
 
*[[岡持]]
 
*[[岡持]]
*[[風呂釜]]
+
*[[風呂桶]]
 
*[[飼葉桶]]
 
*[[飼葉桶]]
 
*[[魚桶]]
 
*[[魚桶]]

2016年6月24日 (金) 10:16時点における最新版


名称[編集]

風呂釜(ふろがま)


概要[編集]

風呂釜(ふろがま)径76cm×高64.5cm
風呂釜(ふろがま)径80cm×高62cm


風呂釜(ふろかま)は、鉄で作った浴槽である。釜の下から直火でお湯を炊き、敷板を敷いて入浴する。。

別名[編集]

五右衛門風呂(ごえもんぶろ)

よもやま話[編集]

大型の鉄釜で直接下から火を焚いて沸かしていたため、周りが高温になってしまう。そのため、踏板の上に乗り、バランスよく沈めて、周りの鉄に触らないように、しゃがみこんで湯につかる。子どもには、難易度が高い。 しかし、なぜか、直火でのお湯は、電気温水器などのお湯に比べて、体の芯まで温まるような気がするのは、筆者だけだろうか。

戦国時代、石川五右衛門が豊臣秀吉に、かまゆでの刑にさせられたのが、大釜なので、五右衛門風呂とも呼ばれていた。

「hirozane」

関連項目[編集]