「風呂桶」の版間の差分

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File:yuwakasiki1.JPG|湯沸かし器(ゆわかしき)<br>長42cm×幅32cm×高31cn]]
味噌桶(みそおけ)は、自家製味噌の仕込み及び貯蔵に使った。
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自家製で味噌は、[[味噌こし籠]]や[[櫂]]・[[味噌べら]]などの道具をを使用して、作っていた。
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==別名==
 
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湯桶(ゆおけ)
  
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==よもやま話==
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家庭に木製の風呂を置けるのは、かなり裕福な家だったのだろう。<br>
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一般庶民の家庭に風呂が付出したのは、昭和30~40年ごろであった。<br>
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その頃は、[[風呂釜]]と呼ばれる大型の鉄釜で直接下から火を焚いて沸かしていた。
  
==よもやま話==
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[[利用者:広実敏彦|広実敏彦]] ([[利用者・トーク:広実敏彦|トーク]]) 2016年6月24日 (金) 10:28 (JST)
昭和20年ぐらいまでは、農家では、自家製で、味噌や醤油を作っていた。
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家庭によっては、かなり大型の味噌樽もあるが、売っていたのだろうか。
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[[File:misooke(misotougo).JPG|サムネイル|300px|みそとうご]]
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右の一番下の画像の『みそとうご』に入れて、[[天秤棒]]で担いで、売り歩いていたという話も聞く。
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==関連項目==
 
==関連項目==

2016年6月24日 (金) 10:40時点における最新版


名称[編集]

風呂桶(ふろおけ)



風呂桶(ふろおけ)
長77.5cm×幅68×高85cn

概要[編集]

風呂桶(ふろおけ)は、木で作った浴槽である。横にある炊き出し口に釜がつけられていてそこで、お湯を沸かしていた。








別名[編集]

湯桶(ゆおけ)

よもやま話[編集]

家庭に木製の風呂を置けるのは、かなり裕福な家だったのだろう。
一般庶民の家庭に風呂が付出したのは、昭和30~40年ごろであった。
その頃は、風呂釜と呼ばれる大型の鉄釜で直接下から火を焚いて沸かしていた。

広実敏彦 (トーク) 2016年6月24日 (金) 10:28 (JST)

関連項目[編集]