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灯芯を油に浸して点火するオイル・ランプは、人間が油の利用を考え出したときから始まった。最古の例としては、後期旧石器時代末に属する、フランスのラ・ムート洞窟出土の砂岩製ランプがあげられる。<br> | 灯芯を油に浸して点火するオイル・ランプは、人間が油の利用を考え出したときから始まった。最古の例としては、後期旧石器時代末に属する、フランスのラ・ムート洞窟出土の砂岩製ランプがあげられる。<br> | ||
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2016年7月13日 (水) 00:50時点における最新版
概要[編集]
ランプ(オランダ語: lamp)は、発光器具や発光部品の総称で、油、ガス、電気などを使用した灯火具、照明器具をいう。
日本では洋灯とも呼ばれるが、洋灯は石油ランプに限定されて使われる言葉である。
ランプの形式は卓上に置かれる卓上ランプ、天井などから吊(つ)るす吊りランプ、手に持ち歩く手さげランプ、床の上に置かれる丈の高いフロア・ランプなどいろいろな形式がある。
灯芯を油に浸して点火するオイル・ランプは、人間が油の利用を考え出したときから始まった。最古の例としては、後期旧石器時代末に属する、フランスのラ・ムート洞窟出土の砂岩製ランプがあげられる。
関連項目[編集]
- 秉燭(ひょうそく)
- 燭台(しょくだい)
- カンテラ(かんてら)
- 龕灯(がんどう)
- 行灯(あんどん)
- 座敷ランプ(ざしきらんぷ)
- 懐中電灯(かいちゅうでんとう)
- 手燭(てしょく)
- 提灯(ちょうちん)
- 手提げ提灯(てさげちょうちん)