「うんすけ」の版間の差分
提供: HIMOROGI文化財Wiki
(→概要) |
(→概要) |
||
| 11行目: | 11行目: | ||
<br /><br /> | <br /><br /> | ||
[[ファイル:うんすけ③.JPG|thumb|300px|left|うんすけ]] | [[ファイル:うんすけ③.JPG|thumb|300px|left|うんすけ]] | ||
| − | <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> | + | <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />佐賀地方では、雲助徳利（うんすけとっくり）と呼ばれている。雲助の名前の由来には諸説あり、大分地方の方言で「呑んべえ」のことを言いう。 |
注ぎ口がついた徳利で、むかし焼酎の量り売りに使った。<br />出典：[http://www.town.shime.lg.jp/site/bunkazai/minnsei2013.html 福岡県糟屋郡志免町民俗資料]より<br /> | 注ぎ口がついた徳利で、むかし焼酎の量り売りに使った。<br />出典：[http://www.town.shime.lg.jp/site/bunkazai/minnsei2013.html 福岡県糟屋郡志免町民俗資料]より<br /> | ||
2016年5月4日 (水) 16:25時点における版
|
この項目「うんすけ」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
概要
うんすけ (うんすけ)で、注ぎ口のついた甕や壷のことをいう。
佐賀地方では、上記のうんすけを酒樽（さかだる）と呼んでいる。
出典：福岡県糟屋郡志免町民俗資料より
佐賀地方では、雲助徳利（うんすけとっくり）と呼ばれている。雲助の名前の由来には諸説あり、大分地方の方言で「呑んべえ」のことを言いう。
注ぎ口がついた徳利で、むかし焼酎の量り売りに使った。
出典：福岡県糟屋郡志免町民俗資料より
別名
うんすく
用途
焼酎やお酒、または醤油などを、醸造用の大樽るから、『うんすけ』に移し、運搬や貯蔵のために使った。
小売するときは、『貧乏とっくり』(通いとっくり)などに移して販売した。
「うんすけ」の「うん」は、生産地である雲州から来ているという説もある。
