「そば切り」の版間の差分
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2016年9月5日 (月) 23:55時点における版
概要
- そば切り(そばきり)は、小麦粉にたくさんのそば粉を加え、山芋、海藻、卵などをつなぎとして、捏ねて伸ばし、細く切って食べたもの、ざるそばやかけそばのような麺状になったものを「そば切り」という。
- 写真の包丁は「そば切り」と呼ばれるそば包丁である。
- 日本のそば栽培の起源は5世紀頃といわれ、それから千年以上を実を丸のまま食べる「そば米」やそば粉をお湯でこねた「そばがき」として食されてきたが、江戸時代中期からいわゆる「そば切り」となったようで、歴史は意外に浅い。
- そば包丁は蕎麦を切る為の専用の包丁である。使いかたも普通の包丁とは少し違い、そば包丁は持ち手の下にも刃がある。
- また、刃は片刃となっているものが多い。普通の包丁は両刃であることが多い。
別名
- そば切り包丁(そばきりぼうちょう)
- そば包丁(そばぼうちょう)
関連項目