「テボ」の版間の差分

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(よもやま話)
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2016年6月16日 (木) 09:28時点における版


名称

テボ

テボ 径12.7cm×高20.5cm

概要

テボは、麺をゆで上げる時に使う。







別名

水嚢(すいのう)
揚笊(あげざる)
手笊(てざる)
テボザル
振り笊(ふりざる)

よもやま話

 湯をはった大きな鍋に、テボに入れた麺をそのまま入れて、温める。
 一人前づつ茹でて、そのまま湯きりができる。
 うどんで使うケースが多い。

 ラーメンの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、柄のついた平笊(ひらざる)を使って、すくいあげて、湯きりをする。

 パスタの場合は、大きな鍋にそのまま麺を入れて、鍋全体に面を泳がせて、茹であがったら、水切笊(みずきりざる)にお湯と麺を入れて、湯きりをする。

麺により、湯きりの方法は様々だが、一番おいしい方法なのだろう。

テボの語源は、鉄砲笊(てっぽうざる)から来ているらしい。
うどんの玉と鉄砲の玉をかけてるのだろう。少し無理がある。

広実敏彦 (トーク) 2016年6月16日 (木) 08:36 (JST)

関連項目