「笊」の版間の差分

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File:tebo1.JPG|テボ 径12.7cm×高20.5cm
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File:tebo1.jpg|テボ 径12.7cm×高20.5cm
 
File:hirazaru1.JPG|平笊(ひらざる) 径56cm×高13cm
 
File:hirazaru1.JPG|平笊(ひらざる) 径56cm×高13cm
 
File:komeagezaru1.JPG|米揚笊(こめあげざる) 長41cm×高15cm
 
File:komeagezaru1.JPG|米揚笊(こめあげざる) 長41cm×高15cm
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==よもやま話==  
 
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2016年6月15日 (水) 16:02時点における版


名称

笊(ざる)

笊(ざる) 径12.7cm×高20.5cm

概要

笊(ざる)は、竹で編み状に編んだ器である。
重量が軽く、水切りにも使える多用途な容器である。






よもやま話

 竹製品は、古来より日本が最も得意としてきた技術である。
 桶や土器に比べて圧倒的に軽くて、様々な形に細工をすることができる。
 現代でも、変わらず使い続けている民具の一つであろう。
 現代でも、変わらず使い続けている民具の一つであろう。

 竹製品には、笊と籠があるが、主に水切りや乾燥を行うために、仮置きするものを笊と言い、運んだり、保管したりするための容器は、籠と言っているが、用途の混在しているものも多い。
食器などを乾燥するための、水切籠(みずきりかご)は、水切笊(みずきりざる)と、言ってほしいものである。
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関連項目